
人気サロンCOVER HAIRが提案する2016 Spring & Summer Collectionは、「ナチュラル」と「モード」が美しく共存する、洗練された女性像を表現。ヘアメイクを担当したのは、COVER HAIR CREATIVE 岩渕麻由。クリエイティブディレクションは代表・谷本一典が手掛け、サロンワークで培った再現性と、ファッションビジュアルとしての完成度を融合させている。
柔らかな空気を含んだヘア、素肌感を生かしたメイク、そして光と風を味方につけたスタイリング。それぞれが調和することで、春夏らしい軽やかさと、大人の品格を兼ね備えたスタイルが誕生した。
風景に溶け込みながらも、存在感を放つ"静かな強さ"。
新緑の自然を背景に、淡いブルーのブラウスとダークデニムというシンプルなスタイリングが映える今回のビジュアル。余計な装飾を削ぎ落としながらも、繊細なヘアメイクによって女性らしい柔らかさと芯の強さを同時に感じさせる。
表情はあくまでナチュラル。しかし、その視線には凛とした意思が宿り、柔らかな曲線を描くウェーブヘアとのコントラストが印象的だ。
谷本一典によるディレクションは、「飾る」のではなく「素材を美しく魅せる」ことを軸に構成されている。ヘア、メイク、衣装、ロケーションのすべてが引き算によって完成し、一人ひとりの魅力を最大限に引き出すCOVER HAIRらしいクリエイションとなっている。
【HAIR】やわらかなウェーブが描く、大人のエフォートレスヘア。
ヘアを担当したCOVER HAIR CREATIVE 岩渕麻由は、肩下のミディアムレングスに、毛先中心のゆるやかなウェーブをプラス。顔周りには自然な動きを残しながら、重さを感じさせない絶妙なレイヤーバランスで、軽やかな空気感を演出している。
前髪は目元にかかる絶妙なシースルーバング。厚みを残しながら隙間を作ることで、目力を引き立てつつ抜け感も両立している。
ツヤを残したダークブラウンカラーは、春夏らしい透明感を際立たせる重要なポイント。光を受けることで柔らかな陰影が生まれ、ウェーブの立体感をより美しく見せている。
決して巻きを主張しすぎず、ナチュラルなのに計算されたフォルム。サロンでも再現しやすいリアルなデザインこそ、COVER HAIRが得意とするクリエイションである。

【MAKE-UP】透明感の中に宿る、洗練されたニュアンスカラー。
メイクは"素肌美"を最大限に引き出すことをテーマに構成。
ベースは厚みを感じさせないセミツヤ肌。肌そのものが発光しているような質感を目指し、ナチュラルでありながら上質な透明感を演出している。
アイメイクには赤みを含んだブラウンやローズベージュを忍ばせ、優しい陰影で目元を立体的に。アイラインはまつ毛の隙間を埋める程度に抑え、抜け感を残しながら自然な印象へ導いている。
チークは頬の内側から淡く血色を与え、健康的な表情をプラス。リップはツヤを抑えたローズベージュで統一し、肌と自然につながるようなヌーディな色設計に。
岩渕麻由によるメイクワークは、トレンドを追うだけではなく、その人本来の美しさを引き立てる繊細なバランス感覚が光る。谷本一典のディレクションのもと、ヘアとメイクが一体となることで、ファッションとの調和まで計算された完成度の高いビューティデザインとなっている。
肩の力を抜いた美しさが、新しいスタンダードになる。
今回のSpring & Summer Collectionは、華やかさを競うのではなく、「自然体で美しくあること」の価値を改めて提案している。
空気を含んだウェーブヘア、透明感あふれるメイク、ミニマルなファッション。それぞれが互いを引き立て合い、女性が本来持つ柔らかな魅力と凛とした強さを表現している。
ヘアメイクを手掛けたCOVER HAIR CREATIVE 岩渕麻由は、サロンワークで培った高い技術力とクリエイティブな感性を融合させ、一人ひとりの個性を美しく昇華。さらに、代表・谷本一典によるヘアメイクディレクションがコレクション全体の世界観を統一し、COVER HAIRならではの「再現性」と「デザイン性」を高次元で両立させている。
日常に溶け込むリアルさと、誌面を飾るクリエイティブな美しさ。その境界を軽やかに越える一作は、2016年春夏を象徴するCOVER HAIRのフィロソフィーを鮮やかに映し出している。