ihme issue0|scene4「朝と夜の狭間に」— Don't Need No Hold Up(北青山)

ihme創刊号「daydream」のラストを飾るフォトストーリー「朝と夜の狭間に」。
この作品は、COVER HAIR Creative がヘアメイクを担当し、代表・谷本一典がヘアメイクディレクションとして参加した、チームとしてのスタートを象徴するクリエイションです。

ihme(イフミー)とは

ihmeは「もしも私が物語の主人公だったら…」をコンセプトにした季刊のビジュアルマガジンです。フォトグラファー、スタイリスト、ヘアメイクといったクリエイターが、毎号ひとつのテーマに基づいた複数のフォトストーリーを制作。写真集のような濃密な誌面体験を提供します。

scene4「朝と夜の狭間に/Don't Need No Hold Up」について

北青山のやわらかな光の中で、モデル 石井和香(Waco Ishii) が見せる“朝と夜の狭間”の表情。
その曖昧な時間を、谷本が得意とする質感コントロールとトーン設計によって可視化しました。

ヘアは、ラフにほどけたウェーブが光を受けて透けるように設計。
自然光と人工光が混ざる時間帯に合わせ、1本1本の毛流れに「動」と「静」を共存させています。
メイクは、COVER HAIRの成田珠美が担当。
血色をほんのり滲ませるようなピーチトーンのチークと、素肌の延長にあるようなグロウスキン。
可憐さと sensual(センシュアル)さが交差する、甘さとセクシーの均衡をテーマに仕上げられました。

谷本のディレクションによって導かれたこの作品は、COVER HAIR Creative の“ビジュアルヘアメイク”という新しい方向性を提示しています。
ファッションと写真、そしてヘアメイクのすべてがひとつのストーリーとして溶け合う。
ihmeの創刊号において、その理念を最も象徴的に体現したシーンのひとつです。

↑この時の写真でグッズを作ってくれたようです🤗

モデル:石井和香(Waco Ishii)について

石井和香は東京都出身。幼少期からモデル・子役として活動し、雑誌『samuraiELO』『Ray』『VOCE』『sweet』など多数の誌面に登場。個性的なキャラクターとアンニュイな存在感が魅力で、ihmeの世界観にも自然に溶け込みます。

CREATION TEAM

MODEL_Waco Ishii @wac_xxxxxxx
PHOTO_kiruke @dancetek  
HAIR&MAKE Direction_Kazunori Tanimoto(COVERHAIR@lupin_1969
MAKE_Tamami Narita(COVERHAIR)@t_a_m_astyle

Director_Taichi Matsueda(STYLEGRAPHIX)@ihme_publishing

ihme

ihme【イフミー】はもしも私が本(物語)の主人公だったら・・・ 毎号ひとつのテーマを元に、いま話題の女性達を被写体に抜擢。ヘアメイク、フォトグラファー、スタイリスト、デザイナーがトレンドに敏感な彼女たちと様々なスタイルのガーリーフォトストーリーを作る季刊誌

behind the scenes

hme isssue0 daydream石井和香さん撮影のアザーカットやメイキングの一部をお届け!

メイクは成田圭美さん@t_a_m_astyle

よくある質問

Q1. ihmeはどこで買えますか?
A1. 公式サイトの通販ページ、Amaonまたは一部の書店・セレクトショップで購入可能です。

Q2. scene4の撮影場所は公開されていますか?
A2. 主要ロケは北青山周辺です。詳しいスポットは撮影関係者の許可が必要な場合があるため、公開情報は記事本文または公式SNSでご確認ください。

まとめ

scene4「朝と夜の狭間に」は、石井和香の不思議な存在感と、北青山の洗練された空気感が織りなす一篇です。ihmeの世界に興味がある方は、issue0 全編をぜひご覧ください。関連する他のscene(scene1 / scene2 / scene3)も合わせて見ると、テーマ daydream の全体像がより深く楽しめます。