【神谷愛梨】ピンクワールドに迷い込む“ドールフェイス”

— COVER HAIR CREATIVE ヘアメイク解説

可愛さとアートが溶け合う、幻想的なピンクの世界。
今回のビジュアルのヘアメイクは、人気サロン COVER HAIR Creative(カバーヘアクリエイティブ) が担当。
衣装と世界観のトーンに合わせ、代表・谷本一典によるディレクションのもと、ドールのように精密で、でもリアルな体温を感じるヘアメイクが完成しました。
細部の質感まで“計算された可愛さ”を紐解きます。

壊れた紙の隙間からのぞく、ポップでスウィートなドール

まず目に飛び込んでくるのは、ピンクの紙を破った世界から現れるキュートな存在感。
丸い瞳、透明な肌、柔らかく艶めくリップ……どこか非現実的なのに、こちらを見つめ返す目線はとても人間的。
“作り込んだ可愛さ”と“ふっとこぼれる素の表情”のバランスが絶妙なビジュアルです。

谷本一典によるディレクションは、「ピンクの中に溶け込みながらも埋もれない存在感」
その意図がヘア・メイク・色彩・光のすべてに反映されています。

計算×ガーリー=新しいドールメイク

色も質感も“ピンク”をキーワードにしながら、
甘さだけでなく、少女らしい芯の強さを感じるバランスに仕上げられています。

【HAIR】柔らかいストレートに“余白”を残したドールヘア

神谷さんのヘアは、あえて作り込みすぎず ストレートタッチをベースにした“ゆるい束感” がポイント。

● 前髪は厚め・短めのラインでアイコニックに
ぱつっと短く切り揃えた前髪は、ドールらしい無垢さを演出。
重さを残しつつ、細かい束をつくることで顔の印象がより立体的に。

● サイドはストレートに近いニュアンスで“可愛すぎない甘さ”に調整
スーパーストレートではなく、微細な揺れを残した毛流れがポイント。
写真の光に反射して、髪の長さ・ツヤ・質感がピンクの世界に映えています。

谷本一典のディレクションは、
甘く寄りすぎない“抜け感”を残すこと」。
その言葉の通り、ヘアの余白がメイクの強さを引き立て、世界観にメリハリを与えています。

【MAKE-UP】大きな瞳と光のツヤでつくる“ポップドール”

● 目元
上下まつげをしっかり強調し、瞳そのものの丸さが生きるデザイン。

束感をつけすぎず、丁寧にセパレートしたまつげで、写真の中でも存在感が抜群。
下まぶたは淡いピンクをうっすら広げ、涙袋の丸みを最大限に。

● 肌
ライトの反射を計算した“ピンク光”の透明肌。

厚みを感じないベースに、ふわっと円を描くようにチークを乗せることで
写真でもリアルでも崩れない柔らかい血色感をキープ。

● リップ
ぷるんと立体的なグロス仕上げで、少女らしいピュアさを演出。

中心に光を集めて“ドールの唇”を完全に再現したデザインです。

ピンクの世界に浮かぶ、完璧に計算された“甘さのアイコン”

ヘア・メイク・衣装・背景の全てがピンクトーンで統一されながら、
その中で神谷愛梨さんの存在がしっかり際立つのは、
COVER HAIR Creative の技術と、谷本一典の繊細なディレクションがあってこそ。

“甘いだけじゃない”“可愛いだけじゃない”
そのニュアンスを見事に成立させた、アート性の高いビジュアルです。

●記事の内容は撮影時の情報で、現在と異なる場合があります。