【ihme13】泡のように儚く、美しく──小川李奈＆伊崎花菜のヘアメイク解説

COVER HAIR CREATIVEが手がける「BUBBLE」の世界観｜谷本一典ディレクション

ファッションとアートを融合させた季刊誌『ihme（イフミー）』。
「もしも私が物語の主人公だったら」をテーマに、女優・モデルたちの新たな一面を引き出すガーリーフォトストーリーを展開しています。

その最新号『ihme issue13 “BUBBLE”』では、**人気サロンCOVER HAIRのクリエイティブチーム「COVER HAIR CREATIVE」**が特集企画のヘアメイクを担当。
ヘアメイクディレクションは、COVER HAIRグループ代表 谷本一典（たにもと かずのり） が務めました。

今回のihme issue13「BUBBLE」撮影テーマとヘアメイクについて

「BUBBLE」──一瞬のきらめきを閉じ込めた幻想世界

テーマ「BUBBLE」には、“儚く消える泡のように、今この瞬間を美しく”という意味が込められています。
白を基調に、ピンクやパープルの淡いカラーを差し色として取り入れ、軽やかで夢のようなビジュアルに。

公園の自然光を活かした撮影では、風に舞う衣装と透明な傘が幻想的なムードを演出。
まるでシャボン玉が弾ける瞬間のような、柔らかくも切ない世界観が広がります。

ヘアメイク解説｜COVER HAIR CREATIVE

ヘアメイクのテーマは「柔らかく弾む泡のように」。
少女らしさとアート性を両立させたデザインで、“無垢さの中にある個性”を引き出しました。

✦ Hair Styling：軽やかに舞う“泡”の質感

小川李奈さんは、ゆるく編み込んだツインのお団子スタイル。
繊細なヘアアクセサリーを添え、ナチュラルな中にモード感をプラス。
その柔らかな曲線が、BUBBLEの軽やかさを表現しています。

伊崎花菜さんは、リボンや装飾を取り入れた編み込みヘアで登場。
モダンバレエのような可憐さと凛とした存在感をあわせ持ち、動くたびに髪が揺れる生命感のあるスタイルに。

✦ Make-up：ナチュラルに煌めく“儚さ”

メイクは「透明感」と「柔らかな光の反射」がテーマ。
ベースはセミマットでフレッシュに仕上げ、アイメイクは淡いピンクとパールで泡のようなきらめきを演出。
血色感を残したピンクリップが、少女らしさと儚さを引き立てます。

谷本一典による繊細なヘアメイクディレクションのもと、COVER HAIR CREATIVEが生み出したのは、
「空気に溶けるような軽やかさ」と「一瞬の美」を同時に感じさせるビジュアルです。ップです。

まとめ｜COVER HAIR CREATIVEが描く「BUBBLE」の儚い世界

『ihme issue13』の世界観を彩ったのは、COVER HAIR CREATIVEによる繊細なヘアメイク。
谷本一典のディレクションのもと、“泡のように消えてしまう瞬間の美しさ”を表現しました。

光を纏うようなヘアとメイクは、モデルたちの魅力を最大限に引き出し、
ファッション誌の新しいビジュアル表現として、多くの読者の心を掴む仕上がりに。

COVER HAIR CREATIVE